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六月博多座大歌舞伎

ブログ
06 /08 2018

パンフレットとキャラメル

さてさて歌舞伎に行ってきた

市政便りに載っていた 「市民半額観劇会」

こいつはいっちょ当てようと 葉書三枚送ったが 

うんともすんとも言ってこねえ

諦めかけてた昼下がり 二枚当たった知り合いの その一枚を譲り受け 

A席2階Cの列 

絶景かな絶景かなー



という経緯で「六月博多座大歌舞伎」を観に行きました。2階の席、前から三列目。想像していたよりもかなり良く見えた。役者の裸足の指はなんとか見える距離。(視力約1・0~1・2程度で)

役者は、下駄や草履、足袋、裸足などいろいろあるけど、「裸足」ですごいなと思うのは、ダンダン!と音を立てる時もあれば、やんややんやと大立ち回りの時は足音を静かに抑えてるふうだったりとか、人間の裸足の足ひとつでもこんなに魅せるものなんだ、と思う。

私が見た演目は「伊達の十役」。足利家の当主足利頼兼をめぐるお家騒動で、悪だくみをする一味とそれを阻止しようとする者達が出てくる。忠義を果たそうとしていくつかの悲しいことも起きながら最後は治まる。

すごいのは、主要人物の十役を一人(染五郎改め幸四郎)が演じるところ。

見どころ、と紹介されているだけあってほんとに見どころ。


あと、こぼれ話だけど、悪者の仁木弾正が妖術で鼠になった時に、その着ぐるみ鼠の尻尾が舞台とセリの間に挟まって、黒子出動、という生の舞台ならではハプニングがあった。引っ張っても尻尾が抜けなくて、最後はセリを少し下げて尻尾が抜けた。その間も役者は演じていて、役者さんの心得には落ち着きというのはとても大事なことなんだろうと思った。

人の芸、人が芸、芸が人・・・・・・いやはやすごい・・・と思った帰り道でした。

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ukaji akiko

塔短歌会。ふだんは赤煉瓦歌会に参加しています。スガシカオ好き。気軽に好きなことを書いてゆこうと思います。

プロフィール欄がなぜか二つになっていて直りません。

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