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百年前の自由画展

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08 /22 2018
「百年前の自由画展」に昨日行きました。(8月3日、6日のブログの続きです)。そしてまったく予定も予想もしていなかった夢野久作のお墓にまで行ってきました。

6日のブログを書いた後、「ドグラ・マグラ」は間に合わないとしても短編くらい読んでおこう、と思って家にあった『瓶詰の地獄』という短編集から『瓶詰の地獄』、『人の顔』を読んだのですが・・・。

ぞわわ・・・。ぐるぐる渦巻くような書きかたや生々しい感じ、内面的なものがじわじわ溢れる感じ、「・・・・」の使い方とか・・・。話も面白かった。『瓶詰の地獄』は話の進行の仕方も工夫してあって面白かったです。なるほどなあ、この言葉が最初はそんな意味じゃなかったのにそういう意味になってしまうのか・・。と。短編が面白かったから「ドグラ・マグラ」も読むかもしれません。

また、先日の塔の全国大会である方から「夢野久作は歌を作ってたって知ってますか?」と私はまったく知らなかったびっく情報を教えてもらって、ぐ~んと夢野久作を身近に感じ。そんな状態で展示会に行きました。(短歌のことはまた後で書こうと思います)。


では、昨日行った展示会、写真で紹介。

展示会場。博多区の下呉服町あたり。百年前は菓子問屋だった高橋商店。(先日私の夢に‘問屋‘が出てきたのはこのことが頭にあったからと思われる)。とても風情があり夏の陽射しにあっていました。


夢野久作は九州日報で記者をしていました。九州日報が絵画コンクールや新聞の家庭欄に載せる絵を募集していて、その応募作品を夢野久作が選び、「子供の画集」としてスクラップブックにして大事に保管していたということです。


大正10年以降、国産クレヨンが製造されはじめ、数年のちには混色可能なクレパスが発売されたと書いてありました。クレヨンとの違いを初めて知りました。展示の絵は8割がクレヨン。この絵は5年生。色づかいが上手ですね・・。


これも5年生。カチッとした革靴の感じ出てます。100年前の靴、おしゃれ。


うえの絵は3年生。ほんとに小3?下の絵は学年不明。抽象的でいい感じ。


月の光と木の影がかわいい。小3。


開催した方のお話では、展示会をしていない時は閉じた玄関のガラスに夢野久作の短編を貼っているそうです。そんなに夢野久作推しなんですか?!と聞いたら、自分が好きだからやってます、とおっしゃってました。ドグラ・マグラは長編だからガラスからはみ出すし、短編を2週間くらいのサイクルで貼り換えているそうです。

そして、その方から夢野久作のお墓はすぐ近くにあると教えて頂いて、えー!?知らんかった…。と教えてもらったお寺のお墓に行ってみました。

それがですね、この辺りは小さいお寺がいくつもあって分からなくなり行きつ戻りつ。全然違うお寺のお墓に入ってさまよい、また昨日はものすごく暑かったのでクジケそうになりましたが、ここまで苦労(実際は近いとこで迷っていた)したから見つけてから帰ろうと頑張りました。

しかし最後はとうとう文明の機器に頼りました。お寺の名前は一行寺。

本名は杉山直樹ですが、もしかしたら夢野久作であるのかな、と思いましたが「杉山家」でありました。47歳で亡くなってるので同じ歳だなあ、と思ってお墓を見てました。「ドグラ・マグラも読んでない中途半端な奴が来た」と思ったでしょうが、歌集も注文したし、どうぞよろしくお願いします、と言いました。

登山の勝敗どうやって?

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08 /13 2018
山岳部の登山大会の勝敗はどういうふうに決まるのか??

ということをしばらく前のブログで書きました。すこしでも想像してくださった方へ、答え。(ざっとしてますが)

ルートを正確に早くゴールしたチームが勝ち!ということではなくて、それはそれはこまごまと採点されるようです。


まず登山の前に現地での筆記試験。

1チーム4人なのですが、それぞれが、天気、気象、地形地物、医療、に分かれての受験。気象のテストはラジオを聴きながら天気図を描くのだそうで、そんなこと出来る高校生がたくさんいるのか・・とたいそう驚きました。娘も、気象はむつかしい、覚えればいいのと違うけん。と言っていました。医療担当だった娘は、熱中症やケガの手当て、食塩を混ぜた飲料水の作り方とか、なんかそんなことを準備していたみたいです。


あとは、
起床時間(3時)から始まり、テントの張り方仕舞い方とそれにかかる時間、リュックの重量(14~16キロくらい、男女1キロくらい違う)がピシッと正確か、持ち物検査(審査員が適当に言う5点を揃えて出せるか)、食事については調理の仕方、食材の適正。など。他にもこまごま。


登山最中については、
登山中に隊列が崩れてないか、きつそうな登り方をしてないか(例えば膝に手をついてよいしょ、と登ったり、近くの石とかに手をついてよいしょって感じで登ったら‘体力‘の項目で減点)、など。


そして、これが大事なんだろうと思われるのが、登山道に置かれた目印を地図上にマークする、という作業。縮尺がいくらかよく知りませんが、どうもちょこっ!とずれただけでも、マイナス0・1点などつくようです。

時間内にゴールすればいいらしくその順番は点数には関係ないということです。

今回100点満点の学校があってすごいな、と思いました。

選手以外にも、大会で登山をずっとサポートする地元の高校生が頑張ってくれていたと聞きました。おつかれさまでした。


以上、山岳部の登山大会「はやけりゃいいってもんじゃない」の記事を終わります。答えを想像してくださったかたありがとうございます☆彡

3日のブログの続きなり

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08 /06 2018

停車中と書いてあるようですが・・。電車のなかのようです。

昨日の赤煉瓦会で3日のブログを読んでくださった方から、夢野久作の資料を持っていたからどうぞ、と新聞のコピーの資料等を頂きました。作品に出てくる福岡の地名のこと、絵のこと等の資料です。ありがとうございます!

夢野久作は絵がとても上手だったらしく、三年前にはスケッチ原画展が市内であっていたようです。<14歳のスケッチ初公開>と新聞に書いてあります。
スケッチの資料について、<…創作力の背景として、彼がビジュアル的に非常に敏感な人間で、物事を正確に見ることが出来る素質を早くから備えていたことを示す資料>とも書かれてあります。

短歌を作る時も自分の目が見てる景色や映像って大事で切り離せないなと思います。

私は「ドグラ・マグラ」ってどんなの、と思ってもうかな~り前にぱらぱらとめくって、そのまま読んでません。作品を読んでないので夢野久作さんにはちょっと申し訳ないけど、「百年前の自由画展」には行きたいなと思ってます。

クラスにいそうな名前なり

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08 /04 2018


福岡市博物館で開催の「鈴木春信 ボストン美術館浮世絵名品展」に行きました。

鈴木春信は1725年(推定)生まれ。浮世絵師としての活動は1760年から、たった10年間ということです。

会場あった年表には春信が活躍し始めた頃、葛飾北斎誕生、と書いてありました。北斎や歌麿の先輩です。

特徴としては、二色くらいしか使わなかった浮世絵(紅摺絵)を多色摺(錦絵)に移行させた、ということらしく、展示されている浮世絵の色彩が春信登場の前後でずいぶんと変わりきれいでした。

<絵暦>という種類の浮世絵では、絵をよーーく見ると、乙、丙、とか、一、二、とか月の暦に合わせて文字や数字が絵のなかに隠して描いてあり、面白くてふ~んと思って見ました。

古今和歌集をもとにして「見立て」て描いたもの、背景に和歌が書かれたものなどもあります。

はじめから、まじまじとゆっくり鑑賞していたのですごく時間がかかりました。顔も似ているし、最後はちょっと疲れてしまいました。

絵が刷られて、多くの人の手にわたって、人はその版画を喜んで・・・、と、文化だな~と思います。

小学校の配布物

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08 /03 2018


ランドセルから出てきたちらし。

<百年前博多っ子が描いて夢野久作が集めた自由画展〉。

画家の絵ではないけど、これはとても面白そう。どんな絵があるんでしょうね。

どうして夢野久作は子どもの絵を集めていたのでしょうか?
絵を選ぶ基準はなんなんでしょう??

週替わりの展示で、

「毎週でも見にきてください」と太字のストレートな呼びかけがあります。

隣であるならなあ・・・。

百年前のお菓子屋さんだった町家であるらしいです。

一回は行ってみようと思ってます。
(行ったらブログに書きます)☆彡

ukaji akiko

塔短歌会。ふだんは赤煉瓦歌会に参加しています。スガシカオ好き。気軽に好きなことを書いてゆこうと思います。

プロフィール欄がなぜか二つになっていて直りません。

Happy go Lucky!